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threenine39diary

I will to have My Wonderful Life!

シャネルの名言や生き方に感銘を受けた、男に生まれたかった女が、【シャネルといる生活】を通して、品格のある強い女になっていく39さんのブログです。たぶん。

008 池袋 東京芸術劇場 くるみ割り人形

人間の方の親友 演劇 My Favorit Things* 歌舞伎 美しいお顔の方の話 旅行 漫画・アニメ
ただの日常といえばそれまでです。

 みなさまごきげんよう。

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人間の親友NOGとお茶したんですが、そのときに「塩いいやつにはまってる」っていう話をしていたら、後ろの席のカップルが、あきらかに私たちの会話に対して「なにいってるかわかる?わかんない・・・(呆然?あきれ?尊敬?)」ってなことをいってたよ、と後からラインで報告しときのラインのスクショ(スクリーンショット・表示画面を画像として保存したもの)です。

 

ちなみに「ヨドバシカメラじゃないとゲーム新作買わない」と宣言したくせに、体力不足であっさり変更した模様。

あんなにヨドバシカメラを探して歩くからだよ…。

◎29日本日は実兄家族の家にお邪魔しました。甥っ子たちは激しく可愛いです。

幼稚園児と離乳食大好きっ子の兄弟。
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兄とわたしとアンパンマンパソコンで、会議中?
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これも、じじばばがホイホイ買ってました。
孫に相変わらず財布のひもがゆるい。ゆるずぎる。
 
◎さて、28日のバレエの感想です。

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バレエを一度も観劇したことが無くて、プロジェクションマッピング(CGで作った映像をプロジェクターを使って、舞台に映し出すもの)を使ったものも生で見たことがなかったので、この「くるみ割り人形」のチラシをたまたま見つけ、速攻チケットを取って行ってきました。

マッピング、テレビで見ててすごいんだからきっと生でみたらものすごいんだろうなと。
バレエ初心者の感想は「音楽舞踊美しいー!」でした。
 
ダンサーたちの引き締まった筋肉をみて、中世ヨーロッパの貴婦人が囲い込んだ気持ちがよくわかりました。
あの適度なエロスが半端ではない。
 
◎バレエはイタリア、ルネッサンス期にすでにあって、かのレオナルド・ダ・ヴィンチ様(画家として有名な天才ですね)が舞台美術を手掛けたこともあるような、クラシック、伝統の王道。
踊りがメインで、セリフなどはありません。セリフある芝居だと思ってる人もいるようですね。。
 
◎「くるみ割り人形」はチャイコフスキー様がこの戯曲のために作った音楽が有名ですね。
一度は耳にした音楽じゃないでしょうか。

◎簡単な話の筋は、
あるところに王子がいて、その王子が
ネズミの女王様(見た目ただのネズミ)を踏み殺してしまい、怒りに触れ、くるみ割り人形(口のところにくるみを入れるとくるみの殻を割る人形)に変えられてしまいます。
ところかわって、あるクリスマス。
貴族の女の子と青年がでてきます。
2人は仲良しで、来年のクリスマスも会いましょうと約束して別れます。
約束の1年後のクリスマス、青年は留学していたため、女の子のもとに帰れず、「王子が姿を変えられたくるみ割り人形」をたまたま手に入れて、女の子にプレゼントに渡してくれと叔父に頼みます。
帰ってきた叔父に喜ぶクリスマスパーティー中の貴族たち。
女の子は初めてみたくるみ割り人形を気に入ります。
でもふとしたはずみで壊れてしまう人形。
女の子は布を巻いてあげて、親に促されて寝室へ。
眠ろうとしているところ、時計の針が12時を告げて、はつかねずみの大群がやってきます。くるみ割り人形の王子に引き寄せられてきたのですかね?
ここから不思議な世界に迷い込んでしまう女の子、おもちゃのサイズになってしまい、くるみ割人形の王子と一緒に、ネズミの王様、軍隊と戦います。
 
◎みたいな話。語弊あるかもです。
いつもいっていますが、ここの記事は曖昧なわたしの記憶に基づいているので、気になったら自分で調べましょうね。
 
◎とっても綺麗でした。
きっと音楽とかも生演奏だったらさらに感動したんだろうなーと思うんですが、本当に良かったです。
バレエって、楽しむ目的で見るのであまりドラマはない印象。
とにかく綺麗〜可愛い〜美しい〜イケメーーーン、技術すごーーーい!って感じです。
あんなに飛べるの人間って感じです。
◎西洋の踊りは日本の舞と違って、上に飛びますね。
日本は足をずりずりして、地団駄を踏むように足をドンドンならします。
 
◎この踊りの違いは、「西洋は陸続きの地形、日本は山もある島国という地形に名残」があるそうです。
 
日本は畑を耕してその場で生活していましたね。
足で土を踏んだり、鎌を使って土壌を固めました。
(ちなみにその動きが能などになり、「神様のおかげで今年も豊作です、ありがとうございます、お礼に舞でもみて楽しんでください」という「神楽(かぐら)」に発展したのですね。)
 
一方西洋は、いつ他の陸から他の部族が攻めてくるかわかりません。
飛び上がって遠くを見ていつも警戒していました。
 
◎そういう古来から使っていた筋肉の違い、質の違いが、踊りの違いに密に現れているそうです。
 
詳しく知りたい人は、踊りの本でも買ってください。
わたしは学生の時に読んだ本にそんなことが書いてあったなぁ、という記憶から今書いてます。
 
◎さて、今回のくるみ割り人形、とにかく舞台美術とダンサーたちの動きが楽しかったです。
わたしが美術畑の出身だからかなぁ。
 
◎ただ衣装とか、あの人の裾あと5センチ切って腰の位置高く見せたらカッコいいのにな、宝塚の男役さんみたいで…とかは思いました。
でも本当にとても素敵でした。
初めてなので細かいところはよくわからないですが。
一般人が観劇するときはそのくらいでいいんだと思います。

宝塚歌劇団の男役の服は実際の男の人とは仕立てが違って、足が長く見えるようにとか、女性の体がより男性の体らしくみえるように作られているそうです。

その話聞いた時はひっくり返りそうになりました。

だいたい洋服がやっぱり西洋人の体に合うものですからねー、なるほど、美へのこだわりすごいな、と思いました。
 
◎さて、このバレエの舞台、幕がとても素敵なんです。
ライトがつくまでは厚さのある幕に見えてたんですが、その幕が上がらず、舞台奥から舞台が照らされて、幕越しに透けて舞台がみえます。
なんと薄い幕だったんです。
そうだと思ってなかったので驚きました。
 
その薄い幕にプロジェクションマッピングで映像が映し出されたりもします。
手前に文字が映し出されて、その奥でダンス。
舞台が3Dに見えるイメージです。
わかりますかね、伝わりますかねわたしの興奮。
マッピングという技術の進化ありがとうございますって言いたいです。
この時代に生まれてよかったです。
 
◎映画の3Dよりも、実際の舞台、3次元がさらに3次元になっているので迫力がありました。
◎その幕自体も厚さが違うのかわからないんですが、柄だったところが残って見えたり、見えなかったところに雪の結晶が見えたり、興味深かったです!
 
◎で、この幕が開いて、現在を表してるのかなあっていう演出があってとってもぞくぞくしました。鳥肌が立つ。
いい意味ですよ。
 
◎雪が舞うシーンも、手前に紙吹雪、奥に映像で奥行きある雪景色。
ひゃーーーー!ってかんじです。
 
◎鳥肌が立つというのは感動した時と恐怖を感じたときに使われますね。
今回まさにそれでした。
この鳥肌という現象。
動物が「敵を威嚇するため体毛を逆立てて体を大きく見せる、恐怖、命の危険を感じたときに敵に自分を大きく見せるため」の仕組みが人間に残っているものだそうです。
 
だから寒いときとかも身の危険を感じて空気を入れてあたためるために鳥肌がたつんですかね。
 
◎で、この鳥肌。なんで感動した時にでるんでしょう。
私が昔聞いた話です。
 
「感動するという感情は他の動物にない」ですよね。
感動して拍手している犬とか猿とかいないですよね。たぶん。いまのところ。
 
つまり人間が文化を持った時に初めて、感動するという感情が生まれたそうなんですね。
 
芸術ができて人間に心の豊かさ、余裕が生まれたのです。
 
◎さてそこで動物として生きてきたから、脳と体が、この感動しているという現象が理解できなかったみたいなんです。
 
脳が頑張ってこの感情に近いものを探した結果、

「自分の知らないことが身に迫っている」状態、恐怖に置き換えてしまったそうです。

へぇーーー!!と思いますよね。 
人間が芸術を生み出したから起きる現象らしいです。なんだかすごいですよね。
 
(今回マッピングのすごさを初めて経験したんで、こりゃこの前アメリカ、ラスベガスでやってた市川染五郎様の歌舞伎凄かっただろうな…、マッピングを使って、噴水を幕に演じたそうです。みたかったー)
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なんか他にもあったんですけど、そろそろブログ書いてる時間がなくなってきましたのでこの辺で感想おわり…。ごめんなさい。

◎あと年末に旅行する予定あるので、兄夫婦が新婚旅行で使ったキャリーバックをかりてきました。買うつもりだったので、本当ありがたい。
どこに行くのかはそのうち出てきますー。
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 ◎海外の人って、日本人に比べて笑いの沸点がひくいとかいうじゃないですか。
でもそれって、「さぁ楽しむぞーー!!」って気持ちの表れだと思うんですよね。
拍手たくさんして気持ちを盛り上げて更にどんどん楽しくなるみたいな。
とてもいい感情の持ち方ですよね。

◎そんなことを思っていたら、小学二年生のときから、父親が買っていたので読ましてもらってたこれ。
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ビックコミックオリジナル。
大好きな漫画雑誌です。
でもこれアダルトな大人向けの漫画なんで、なんで父親は7歳の娘にこれ渡したんですかね。
大人になって聞いたら、「性教育だ」とのこと。
そんな性教育あるかね?

◎そんなわけで長年愛読のビックコミックオリジナル。
大好きな漫画家、ジョージ秋山様の「浮浪雲(はぐれぐも)」読んでたらこんなコマが。
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この右の煽り文、毎回めちゃめちゃいいんですよ。
編集部担当様ありがとうございます。

 "「真実」だの「誠」だのって、生真面目に考えれば考えるヤツほど周囲も自分も、追い詰めてるもんです。"

◎毎回読切なんですけど、今回のこの話、一瞬の快楽(セックス)を、妻が本当に自分を愛しているのか、その誠、忠義をみるためにワザと妻を抱かない旦那がいて、他の男とセックスするなら殺してやる(これは自分が本当に妻を愛しているのか、自分の真実もみたいという心持ちらしい)というんですね。
奥さんめちゃめちゃ美人で最初は頑張って操を立ててるんですけど、ついに欲求不満で他の男に抱かれちゃいます。
それで、旦那さんは奥さんと浮気相手を殺しちゃうんですね。

そこで飲み友達のこのセリフ。

「馬鹿野郎なにが真実だよ」
「しょせん一瞬の事じゃねぇか。」
 「一瞬の快楽のために地獄へ行きやがって」

まったく本当にその通りですよね!!!!!
いや、セックスの話だけじゃないわけですよ。

その一瞬が楽しければ、いいんですよね。
その一瞬の楽しみが、ずっとちょこちょこ続く人生を送りたいなぁと思いました。
ジョージ秋山様の漫画、ぜひご愛読ください。

◎だからわたしは「さぁ楽しむぞー!!」と深く考えないで観れる演劇も好きです。
昨日めちゃめちゃ拍手してたのはわたしです。

あ、そういうオチ…。
というところで今日はこれで、失礼します。

おやすみなさいませ。