threenine39diary

I will to have My Wonderful Life!

シャネルの名言や生き方に感銘を受けた、男に生まれたかった女が、【シャネルといる生活】を通して、品格のある強い女になっていく39さんのブログです。たぶん。

052 way back to me!Chapter.4 アーティスト現る!1

ただの日常といえばそれまでです。
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Chapter.4 アーティスト現る!1
 
さて今回は、Barで出会った人との会話の記事です。
TOAD HALLという、ジョーが働いていたあのバーに3回目に行きました。
2回目はNEW YEAR EVEに遊びに行ったんだけど、カウンターのスタッフが、ビクターというイケメンと女の人しかいなくて、店も混んでて忙しそうだし、まわりが友達同士とカップルばっかりでだれとも話せなさそうだったから、一杯飲んで早々に退散。別の記事にさらっと書いたけど、ビクターがめっちゃローボイスでかっこいいの。「ああ、あのファニーガイは今頃家で寝てるよ」とか言ってくれてマジ笑った。
 
で、さみしいからホテルに帰って、中継見ながら年越しした。
 
しかもこの日はチャイニーズに勝手にキスされてイラついてたからもうホテルのロビーでテレビみることにした。帰り道迷ったけど。
 
◎で三回目のTOAD HALL。
午前中にHarlemという黒人街にいって、教会でゴスペルを聞きに行って(ゴスペルについてはまた別記事かきます)疲れて、TKTS(チケッツ、当日の売れ残りのディスカウントチケットを半額とかで扱ってるお店)いったらみたい演目がなかったので、バーに午後3時くらいにいってみた。

ゴスペルの写真
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チケッツの係員の女の人に「レミゼラブル今日ないの?」ってきいたら
レミゼラブルは火曜が次よ」って教えてもらった。
結局わたしは水曜にレミ見に行ったんだけど、そのときもこの女の人働いてて、覚えていててくれた。よくまあ、同じようなチャイニーズもジャパニーズもたくさんいるのに覚えていられるよな。まあ、結構話し込んだからな。
わたしがなかなかチューズデー火曜って言えなかったから。。。。
 
で、バーのカウンターにしらない男の人が働いてて、女の人がひとり、テレビでアメフトみてた。ふたりとも40代くらいかなあ。男の人は、太ってて、白髪で白鬚。
女の人はすごいきれいな人で、ブロンドで細いけど鍛えてる感じの体つきで素敵。
 
「Can I come in?入っていい?」
「どーぞー」
「今日はジョーいない?」
「ジョー知ってるのかい?」
「初めて来た日に会ったの、たぶん3日前」
「彼は今日働いてないわよ。火曜、水曜、あと木曜だっけ?」
「そうさ」
「残念!ジョー、とってもファニーガイだからまた会いたかったの。」
「ファニーガイ!!!あはははは、そう彼とってもファニーよね!」
「わたしも飲んでいい?」
「いいわよ!」
 
今回はブルースターっていうビールにしてみた。
前に来たとき隣の人が飲んでて気になったのです。
まあ、私が言えることは、やっぱりアサヒスーパードライが一番好きです。
 
で、彼女が優しくて、「いまアメフト見てるんだけど、私たちはグリーンのカラーのチームを応援してるの、雪が降ってて、場所はニューヨークじゃないの」
とかたくさん教えてくれる。
 
で、ふたりが見ながら会話してるのを聞きながら、「damn it!!ディミット!ちくしょう!」って叫んだから、話のとっかかりに、
「damn it!ってなに?」ってきいたら
机をたたいて、「点を取れそうだったのに!ってことよ」って教えてくれた。
 
そのあと、また二人が「ああああ!」って叫んだから
「damn it!!?」
って私がいったら、
「あははは!そう!チクショウ!!あってる!」
「彼女英語覚えるのはやいわ!」
 
って言ってくれてうれしい。
で、「わたしタミーっていうの、彼はスモーキー」
って名前教えてくれた。
◎こちらの人は、別れ際か、もっと話そう、みたいに思ってくれたときに名前を教えてくれる文化の様子。
 
タミーが発音良すぎて聞き取れなかったから、スペル教えてっていったら、
Tammyってかいてくれて、
「わ!Tammy!わたしあなたの名前の歌知ってる!」ってiPhoneを見せた。
 
◎「Tammy」 Debbie Reynolds                   
のんびりした女性歌手の歌です。興味がある方はさがしてみてください。
 
「ああ!た~み~~♪たぁみい~~♪ね!あはは、よくそんな古い歌知ってるわね!」
「好きなの、ビートルズも好き!」
ビートルズはみんな好きに決まってるジャーン!」
 
という感じで仲良くなる。
その間にカップルが入ってきてカウンターの二つくらい離れた席に座ってた。
 
 
「ねー、タミー、フレンズっていうテレビドラマ知ってる?Do you know TV shows”FRIENDS”?」
「Of couse!もちろん!」
「“FRIENDS”teach me English!フレンズが私に英語を教えてくるの!」
「あはは!ええ!?フレンズが!そうなの!?あはは、あれ、スモーキー!なんだっけ、ジョーイのフレーズ!?」
これがはやくて聞き取れなくて、ぽかんと私がしてて、スモーキーは俺は知らん、みたいなこと言ってたら、さっき入ってきたカップルの女の子が
 
「How you doooooinng!!」
調子はどうだ~い?って、ジョーイがかわいい子に必ずいう決め台詞を言ってくれた!
 
それだーーー!ってみんなで爆笑。
「私ね、モニカがすごい好きで、チャンドラーと結婚したときほんとうれしかったわ!」
っていったら、
「モニカ私も好き!でもレイチェルは嫌いなの~」
とかみんなで話せて本当に楽しかった!!!!
 
さすがフレンズ。
◎フレンズはマンハッタンに住む6人の仲良したちの話で、コメディドラマなんだけど、1994年から2004年まで10シーズン続いた人気ドラマ。
私がこのドラマを知ったきっかけは忘れるほど昔なんだけど、ずっと気になってて、たまたま「glee」グリーっていうアメリカのドラマで、登場人物の親が「フレンズのファンだったから、わたしの名前はレイチェルなの」という内容の話が合って、「ああ!みてないフレンズ!!見よう!!」ってなって、ダッシュでDVD買いに行って、そのあとhuluフールーで見れることが判明してはまりまくったドラマ。
10シーズンを繰り返しみて、たぶん本当にフレンズずーと聞いてたから、アメリカンジョークとか、言い回しとか文化、発音が聞き取れたり、イントネーションがうまいって言ってもらえるようになったんだと思う
 
コメディでラブもあってとっても楽しいので、世界中の人に見てほしいドラマです。
もうほんとハチャメチャだから内容…。
笑いたいときにうってつけ。
 
◎そのあとタミーが小さいサイズのサブウェイのマップをくれたり、近くにいい美術館があるとか教えてくれて、本当に楽しかった!
暗くなってきてタミーが帰ってから、ほかにも人が増えて忙しそうだったから、わたしもまた迷子になるのやだし、ぼちぼち帰ろうかなーっと思って、荷物をまとめて、出ていこうとしたら、
 
2人組のうち、1人のイケメンがにこやかにこっちを見ている。
 
きた、これ。
 
荷物をしょったまま、どうしようかな…と思ってると私がタミーとへたくそな英語で話してたから
「日本人?僕日本人の友達がいるんだ~」みたいに話しかけてくれる。
「そう日本人!暗くなる前に帰らないと迷子になっちゃうのーDark coming soon!!!」
っていったら笑ってくれて、ちょっと座って話したら
「僕のアドレスを教えるからメールくれる?」
「え!いいの!Thank you!」
 
アドレスを書いてもらう
名前を教えあって握手して、バイバイ。
 
◎この突如降臨した王子が、アーティストだと後々知ることになる…。
 
長くなったので、別記事に続きます!