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threenine39diary

I will to have My Wonderful Life!

シャネルの名言や生き方に感銘を受けた、男に生まれたかった女が、【シャネルといる生活】を通して、品格のある強い女になっていく39さんのブログです。たぶん。

057 Way back to me!Chapter.4アーティスト現る!2

ただの日常といえばそれまでです。
Chapter.4 アーティスト現る!2
 
さてバーでさっくり帰ってしまった私。
まあ結局迷子になったんだけどね。
 
ホテルについてから、突然降臨した王子に教えてもらったアドレスにメールを書く。
 
また迷子になった!
英語下手でごめんね、アドレスありがとう。
たくさん話せるように英語を勉強したい!
 
くらいの内容を入れて寝た。
 
で、王子からすぐ返事が。
 
水曜なら、君をセントラルパークや美術館に案内してあげられるよ。
あと日本人の友達がいるので会わせることもできるかも。
僕はjimmy’s No.43というバーで働いているので、君が良ければ木曜日に一杯おごるよ。
 
的な。
 
何でこの国の人たちは親切なの?
親切は犯罪と結びつきやすいので十分気を付けましょう。
 
本当は一緒にセントラルパークとか美術館行きたかったけど、もう実はセントラルパークは一人で一日散歩したし、ストロベリーフィールズもダコタ・ハウス(ビートルズゆかりのとこと。ダコタ・ハウスはジョン・レノンが殺されたところですね。別記事で書きます
。)もだいたい行っていたし、美術館は今回正直時間がなくて見るだけでよかったので、彼の誘いを断りました。
 
わたし美術館とか日本の展示でも3時間くらいかけて好きな絵だけじっくり見る派なので、正直誰かがいると落ち着いて見られないんですよね。
とくにメトロポリタン美術館なんか大きすぎて普通にサクサク見るのも時間かかるので、まあ、ごめんねをしました。
 
で、木曜日、彼のバーに遊びに行くことに。
当初、ライオンキングを木曜に見る予定だったので、そのあと行くねーとか言ってて、変更して金曜にすることにして、木曜日日中行きたいところを終わらせて、彼のバーへ。
 
 
また迷う。
わたしは毎日迷子になります…。
地図見てたら、完全に観光客だとばれますしね。
それに付け込まれるのが本当に怖くて。
もちろん親切な人もいるのですが、悪い人もいるので注意が必要です。
 
で、一度ホテルにもどって、フロントスタッフに頼んで、地図を印刷してもらい、やっとこさたどり着く。
ついてみたらめっちゃ簡単な道で、なんだったのかと…。
地下のお店だった。
 
バーカウンターにきれいな女の子。アイラインがっつり引いてて、ひゃー!かわいい!みたいな子。
もう迷子になって疲れ切って英語すら話せないわたしは、王子のメールを見せて、彼はいますか…的な。
 
「あー!今彼は後ろに下がってるから呼んでくるわね。こっちきて」
 
てろてろついていく私。
彼女が奥に声をかけてくれて、わたしに「すぐくるから」と言ってくれて、ぼけーっと待つわたし。
そしたらほかのスタッフのきれいなブルネット(黒髪)を一つに結わいた女の人が「あなたどうしたの?なにか用事?」みたいな声かけてくれる。
 
「えーと、待ってるの、この人」
もうほんと迷って疲れてるし、全く英語になってない私の言葉…。
 
はやくきて王子―――!!!と心の中で絶叫。
 
そしたら王子降臨。
 
「Hi!わー!来てくれたんだねー!」
「王子―――!遅くなってごめんなさい、迷子になっちゃって」
「いいんだよ、来てくれてありがとう」
 
もう王子背が高くてひょろひょろしててマジ好み。
女の人に「彼女は僕の友達なんだ、たぶん4日前?くらいにあそこのバーで会ったんだよ」みたいな説明をしてくれる。
そんでカウンターに促されて、端っこに座る。メニューを見せてくれて、ちょっとみててね、みたいな。
王子はお仕事忙しくて、なかなか一緒にいられない。
 
隣の日系アメリカ人っぽいおっさんが、酔っ払いなんだが、「君お酒すき?僕これ飲んでる」とか丁寧にメニュー広げて聞いてくる。
 
おっさん、やめてくれ、わたしは王子と話したいんだ。
 
王子の好きな酒が飲みたいんだ。
おまえの酒はどうでもいい。
そして私は疲れ切っている。
 
目を合わせないわたし。
英語が話せないんじゃない、話したくないんだ。
 
そしたら王子が帰ってきてくれる。
 
「ごめんね、ハニー、何飲みたい?」
 
は、はにぃ???
 
王子、実はかっるいタイプ?しかしなんでもいい。くらくらめろめろだぜ。
わたしは王子がマジで好みなので撃ち抜かれて死にかけていた。
 
「アルコール全部好き、ウィスキーがいいかな、あなたはどれ好き?What do you like?」
はて、こんな英語を話したかなあ。まったく覚えてないんだけど。
こんなことをいったら、
「僕のおすすめはこれだよー」
と指をさされたので、じゃ、それ!this one!!と即決。
 
カウンターのアイラインの女の子が「えーそれ強いよ?大丈夫?お水たくさん入れとくね」
 
って大きなチェイサー(コップに水はいってるだけな)くれる。
やさしい。
ロック。
「ちょっとまって!乾杯しよう!」
王子…。
わたしと同じ酒をストレートで自分のコップに入れる。
チアーズ!乾杯!」
ひー、幸せ~~。
一口飲む。
うん、日本酒とか泡盛こなしてきた私には問題なし。
ごくごくのむ。
「おいしい!」
「よかったー、来てくれてうれしいよ。今日は何してたの?」
「今日は、メトロポリタン美術館に行って(お土産買っただけだが、言えないので展示見たことになってしまった)、映画で使われてたカフェでお茶してケーキ食べた!」
「ほんと?!美術館どうだった?」
「おっきくて、びっくり!全部アメージング!わたし、美術学んでたI was Art student.」
「ええ!本当?!!僕アーティストなんだ!えっと、これ!僕の絵だよ!」
 
彼が自分のスマホで、彼のホームページを見せてくれる。
 
これは、確実にキュビズム大好きっこ…!!!!
キュビズム:Cubismeパブロ・ピカソなどが創始した現代美術の総称?知りたい人は自分で検索してくださいな)
 
「I think…Do you like Cubisme?maybe…Picasso,Matisse,and Dali…」
「Yes!!!」
ピカソとかダリとかマチス好き?って聞いたら目を輝かせてめっちゃ話し出す王子。
なんていったか早口すぎてよくわからなかったけど、意味はなんとなくわかった。
彼らの絵はこうであーで、的な。
なぜか、言語が分からなくてもこういうこといってるなーとわかる不思議体験。
 
それにしても王子、めっちゃかわいいぞこんにゃろ!
「What Do you have message?あなたは何のメッセージをもって絵をかいてるの?」
「僕は、ここじゃない世界をかきたいんだ、アナザーワールドに君がいたらどう感じるかとかそれを表現したい、それとね、あとね」
めっちゃ話してくれる。
 
それを横で聞いてた、さっきのブルネットの女の人がぽかんとしてて、王子が彼女に
「アートの話をしてるんだよ」
「それはわかってる、私は英語が話せるし。でも何言ってるのかわかんないわ」
って言われて3人であははははみたいな。
 
彼女はアートに興味がないようですな。
 
そしたらまた王子がボスに呼ばれたらしく、奥にひっこむ。
「わお、ごめんねスイート、あれ僕の上司bossなんだ。すぐ戻るからね」
と軽くわたしの頭のてっぺんにキスしてくれる。
 
なにこの人、イケメンだからなんでも許すわ。
 
軽くても不愛想でもイケメンなら可、という私です。
顔がいい人ってずるいよねー。
でも顔だけじゃもちろんだめですよ。
 
ふふふ、自分を棚に上げてよくこんなことが言えるなわたし!
 
とまあ、そんなわけで。
 
王子を待ってる間に、アイラインの可愛い女の子が「oh,you hungry?おなか減ってる?」とフードメニューを出してくれる。
王子の手前がっつくのは何だったが、まあ、腹減ってたので、手羽先を注文。
メニューとか普通に読めるのに、隣の席のおっさんがまた話しかけてくる。
うざい。
おっさんがうざいのか、酔っ払いだからうざいのかわからないが、うざい。
 
はーん、あーはー?
とか適当な相槌をしておっさんおすすめメニューじゃないやつ頼んでやったぜ。
いいかげんにしろこいつマジで。
でも王子の手前、客に話しかけるなとか言いたくなかったわたし。
「君何飲んでるの?」
「名前知らない、scuse me!What is name this?これなんだっけ」
アイラインの女の子にきく。
「○○よ!チョー強いウィスキー」
「Oh,no….」
 
おっさん撃退に成功した模様。
おっさん帰宅。
YES!!!!!!!!
 
とかやってたら王子帰ってくる。
「ごめんね、大丈夫だった?Are you okey?」
王子が手を重ねてくれる。イケメンなので許す。
と!王子の手がかなり冷たい!!!!
どうやら上司と煙草を吸いながら外で話していた模様。
「Wow!I’m okey!but so cold your hand!Are you okey?!」
わたしは大丈夫だけどあなたの手めっちゃ冷たいじゃん!
「あはは、だいじょうぶだよ、ハニー、thank you.」
 
王子、笑顔まぶしいよ…。
 
それからまた少し作品の話したんだけど、ほんとに自分の英語力のなさが情けない!!!
もっといろんな話したかったのに!!!!!
 
「遠いものに明るい色を使ったのはなぜ?」
「アクセントだよ!」
「アクセントにしたのはなんで?」
 
「この色はこの色の補色でしょ?だからとなりに置くと。。。」
「そう!補色にしたのはね、こうであーで」
 
ああああわたしの英語力――――!足りない!!!!もっと話したい!!
そこはわかってて、さらに奥を聞きたいのに言葉がでてこない!!腹立つ!!!!
 
このときわたしはもっと英語が話せるようになりたいと本当に思いました。
ブロードウェイとかでもそうだったけど、自分の好きなことを、その人はどうゆう風に感じたのかとか、そうゆうことをもっと話したい!!!!!
 
まあ、そんなことをしてたら、王子のボス登場。
ジミーズ43という店のオーナーなのでもちろんジミー。
この人は別記事で書きますね。
マジ陽気なおじいちゃんで、親日家。
 
で、王子はまた仕事に行き、なぜかわたしはジミーとほかのスタッフと別の店に行ってしまうことに。。。
 
おおおお、王子―――!まだ話したいのにーー!
とこの時点で、手羽先食べ終わって、ウィスキー3杯飲んで、水一切飲まないという。
かるーく記憶飛んでるところがあって、これはマジで強い酒だったなと実感。
わたし具合悪くなることがあっても、酒で記憶飛んだことないので、あとからびっくりした。
 
で、このアーティストの王子、わたしが帰国してから、日本についたよーってメールしたら、
 
よかった!
あと今君を訪ねて日本に行くことを計画してるよ!
また連絡するね!
 
みたいなメール来て、やばい舞い上がってます。
まあ、わたしを訪ねてってのはリップサービスだとしても、日本で王子に会えたら楽しいだろうな~。
 
と、まあこんなところか。
また思い出したら追記していきます~!
では、おやすみなさいませ。