threenine39diary

I will to have My Wonderful Life!

シャネルの名言や生き方に感銘を受けた、男に生まれたかった女が、【シャネルといる生活】を通して、品格のある強い女になっていく39さんのブログです。たぶん。

064chapter11ジミーさん!

ただの日常といえばそれまでです。
Chapter.11ジミーさん!日本大好きジミーさん!
 
さて、Jimmy’s No.43というバーに行ったときの話は前述のとおり。
王子がバイトしてるバーです。
 
ここで、王子のボス、上司、ジミー。
その名の通り、このバーのオーナーです。
 
このジミーマジで日本大好き。ていうか日本酒好き?
 
王子がわたしに「彼が僕のボスのジミーだよ、ジミー彼女日本人なんだよ」
と紹介してくれるとすぐに、
「Japanese?!HAJIMEMASITE!はじめまして!」
「わあ!日本語!!Are you Japanese!?」
日本人なの?!と冗談で言えば、気を良くしたどこからどう見てもアメリカ人のジミー。
日本人じゃないなんてわかってる上でのジョークだとちゃんと伝わりますね。
わたしの英語力good job.
 
「Please call me,Jimmy-san!」
“ジミーさん”と呼んでくれとな。
わージャパニーズ!わたしはサトウさんだよーっていったら、
(さらっと私のフルネームが分かってしまったが、まあいいか)
「日本人ってかんじー!」と陽気なジミーさん爆笑。
 
まあ、日本で一番多い苗字ですからね…。
 
そんでジミーさん、自分のスマホスマートフォン)で、「山内酒造」というホームページを見せてくれる。
英語力不足のため、よくわからなかったが、たぶん、
「僕は日本酒が好きで、よく日本へいく、この山内酒造と提携してるんだ」的な?
提携してんのか好きなのかよくわかんないんですが。
 
日本のこと大好きなようで、うれしい。
日本語教えてとかいろいろ話してるうちにすっかり仲良しに。
 
今日非番できていたスタッフの女の子と、ほかの従業員捕まえて、「このジャパニーズと別の店で飲もうぜ!」と無理やり店から連れ出されるわたし。
 
おい、ジミーさん、自分の店の売り上げに私を使わないでいいんか?
とか思いつつ。
心の中でわたしは叫んだ。
「王子ともっと話したいのにーーーー!!!!!!」
 
まあ、でもいいんだけどね。
 
そんで、連れていかれたお店が、なんていうかカントリー調?
机が樽で、西部劇みたいな飾りつけの飲み屋さん。
みんなよく来るお店らしく、顔なじみの模様。
「相席でいい?」みたいなやり取りのあと、カップルが座っていた席にどかどか陽気な私たちが相席。
 
「お酒なに好き?」
「なんでも好き!Everything okey!」
といったら、ジミーさん、なぜか8個ジョッキビール頼む。
 
おい、4人しかいねーぞ。
ひとり2つってなんだよ。
 
でみんなで両手にジョッキビールもって日本語で
「かんぱーーーい!!」
これも発音が、
 
くぁんぱあああぃって感じでアクセントばっちり英語やね、みたいな。
 
とにかく日本すきなんだなジミーさん。
 
そして、一緒に来た従業員たちが普通の顔してるってことは、ジョッキ2つが普通なんだな、ジミーさんの。
 
そんで女の子がセルフィー(自撮り)してくれて、写真をフェイスブックのメッセージで送ってくれる。
かわいく文字とか入れてくれて
With love from Japanって書いてあって、うれしかった~。
 
ていうかこの英語、若者っぽいよね。
教科書に載ってないよね。
 
そんで、もう時間も遅いから帰らなきゃっていったら、全員が立ち上がって、タクシー止めてあげる!!!!って。
 
やさしすぎか。
 
そんで、歩いて帰れる距離だったのに無理やりタクシーに押し込まれるわたし。
 
 
とここで気づいた。
 
一切金払ってねえ。
女の子が、「お金はきにしないでいいのよ」って言ってくれたような気もしたが、まあ、ビールはいいとして、王子がおごってくれるって言ってた1杯のつもりが、$18くらいのウィスキー3杯のんだし、手羽先みたいのも食べたし。。。
 
やべえーと思いつつ、ま、また行けばいっか…。みたいな。
 
一応ホテルに帰ったあと、王子にメールで、
お金払ってない!ごめん!
ってメールしたけど、王子は「心配ないよー」的な。
 
王子…ジミーさん…ありがとう…。
 
ではまた別記事で。ごきげんよう。