threenine39diary

I will to have My Wonderful Life!

シャネルの名言や生き方に感銘を受けた、男に生まれたかった女が、【シャネルといる生活】を通して、品格のある強い女になっていく39さんのブログです。たぶん。

065chapter12and13初めてのJFK空港

ただの日常といえばそれまでです。
Chapter.12 初めてのJFK空港 免税店で時計を買うの巻
Chapter.13 初めてのJFK空港 お願いがあるんですの巻
 
めんどいのでChapterくっつけましたすいません。
突然帰るときの話になりますが。
来たときは夕方だったのでまったくわからなかったJFK空港。
 
John・F・Kennedy Airportジョンエフケネディー空港。
ニューヨークの人はみんなJFKじぇいえふけーっていってました。
 
この空港は映画の舞台としても有名ですよね。
私が好きなのは、「ターミナル」トム・ハンクスの奴です。
っていうか、トムが好きなだけかもしれないが。
 
朝早い便だったし、ニューヨークに友達もいない私は一人寂しく帰る予定でした。
が、旅行会社のH.I.Sに、ホテルから空港までの送迎を頼んでいて、たまたま一人だけだったので、ドライバーの男の人と仲良くなりました。便宜上Mさんとしておく。
 
実はわたしこの日、朝3時に起きて、荷物をまとめ終えてコートも着込んで、あとはお迎えの車をまつだけー、と思っていたら
 
まさかの二度寝
 
あほだろ?やるか普通?
 
でも前述したように突然の生理になり、2日目がこの出発の日だったので、かなり体だるかった。
だからうっかり寝てた。
 
声をかけられて目が覚めたら、部屋にホテルの人が入ってきてて、
「ねえ、君の迎えの車が来てるみたいだけど、大丈夫?」
って言われて、時計見て
「オー・・・マイ・・・がーーーーー!!!!!」
って思わず英語で言ったよね。
 
そんでダッシュで荷物もって、ホテルの人に
「部屋にゴミがたくさんあるかも!なんか忘れ物あっても、全部ごみだから!!!See you someday!またいつかね!」といってダッシュで車へ。
まったくお騒がせ野郎ですよ、わたしは。
 
で、Mさんもいい人で、「よかったー、間に合うね」って。
本当すいません。
「ラッキーなことに、ほかの人をピックアップする予定が今日なかったんでよかったですよー」といわれ、わたしマジ強運、と思った。
もしほかの人がいたら、私は置いてけぼりくうところだった。
 
で、このMさんに、「あんなところにホテルあるんすねー、はじめて知りました」といわれ、やっすくてみんな優しくて素晴らしいホテルなんですわ~とか、ブロードウェイとオペラを見に来たことを話したら、「ぼくもめっちゃ演劇好きなんですよ」ということから、かなり盛り上がる。
すっかり仲良し。
で、ほかの人もいないから、チェックアウト手伝いますよーと言われ、やったー!みたいな。
 
で、荷物預けにいったら、50ポンド(23キロ)ちょうど!!!!!
 
Mさんとハイタッチ。
係りのお姉さまも、「パーフェクト」っていってくれた。
しかし、成田空港では17キロだったのに、6キロ増wwww
 
まあたしかにノートとかお土産うっかりたくさん買ったもんな…。
 
それにしてもわたしの強運具合すごくね?
最悪、荷物2つめつくれるように、かんたんなバックは持って行ってたものの、全然使わずに済んだ。
 
そんで、迷惑ついでにMさんにお願いをした。
「あの、お願いがあるんですが」
「はいはい?」
「わたし、JFK空港でハグして別れるシチュエーションにあこがれてて。」
「はあ」
 
 
「私とハグしてくれませんか・・・!」
 
Mさん爆笑な。
まさか日本人にそんなこと頼まれるとはだろうな。
でも快く、承諾。
 
チェックインを手伝ってくれて、JFKのこの辺に免税店があるよーとかいろいろ教えてくれたあとで、
「じゃあ、ハグしましょっか!どうぞ!」
みたいな。
 
それでバイバイ。マジ嬉しかった。
 
空港には愛が溢れてますね~~!!!!!
 
◎タイトルからだいぶそれました。
 
で、教えてもらった免税店をふらふら。
私ずっと時計がほしくて理想の時計を探してたんですね~。
理想の条件は
ギリシャ数字の文字盤、金と銀のツートーンカラーかピンクゴールドと金のツートンカラー、ストーン入り(キラキラしてるか、ルビーみたいな色の石がはいってるもの)と、あとまあもろもろ。
 
理想の姿をしていれば、値段は関係ないタイプなので、安かろうが高かろうがとにかく探し求めてました。ブランドとかどうでもいい。
 
そして免税店で時計屋さんを発見!!!
さっそく入りましたが、どうみても貧乏人のわたし。
黒人の店員さんが、完全に監視してました。
万引きする度胸はないよ…。
 
一回鞄が引っかかって、あやうく展示してある時計を落としそうになったのを慌てて止めた私と目が合って、私がごめーーーん!っていったから、万引き犯のマークを外してくれた模様。
そしてついに運命の時計との出会い!!!!
しかもふたつ!!!!
両方可愛くないですか??
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どっちもファッション時計らしいが、貧乏人には高級な時計ですよ…。

◎ずっと両手にふたつの時計を抱えて見比べているわたし。
さっきの店員さんが「誰かにあげるの?」ときいてきた。
「ううん、自分のーfor by my self」
「そっかー、こっちは君よりも年配の人向けだよ」
「あ~そうか~、でもどっちも可愛くて…」
「悩むよねー」
 
そんで、結局まあ、両方買うことにしたよね。
だって可愛いんだもん。
両方ほしいんだもん。
いままで我慢してやっと出会えたんだもん。
 
両方レジに持ってきた私を見て店員さんにやり。
わたしもにやり。
 
決められなかったんだねーっという言葉が脳内に直接響きました。
 
◎そんで、わたし免税初めてなので、知らなかったんですが
飛行機にのるまでの廊下で、この時計を受け取れるんだとか。
「これは今君に渡せないんだよ」
「なんで???」
「NoTAX免税だから」
「???」
「えーっとね、このレシートをね、飛行機を乗る前の道で、手荷物検査が終わったとの廊下で、係りにみせて、そしたら、受け取れるから、わかった?」
「わかった・・・たぶん・・・I understand…maybe…」
「あはは、たぶんって!!僕を信じて!」
「本当ね?watch with me retun to Japan?together?No alone、Please?時計と私一緒に日本帰るよね?一人にしないでよね?」
「わははは、だいじょうぶ!一緒さ!」
 
まあ、初めて過ぎてめっちゃ不安だったがなんとか理解した。
◎そんで、飛行機までの時間つぶして、彼の言った通り、廊下をてろてろ歩いていくと、係りの人と時計の袋を発見!!!ほかの人の免税品もあった模様。
 
あったー!とおもって持とうとしたら
「おいおい、レシートがまだだよ」
と止められる。
あ、そうだそうだ、レシートみせろっていってたわ。引換券だ、とおもって鞄がさごそ。
 
やっと見つけて、それを渡して無事に腕時計と飛行機に。
 
免税店のものってこうやって持ち帰れるんだ~と初めて知りました。
 
皆さまもぜひ免税でお買い物を!お得感満載ですよ!!
 
ではまた。
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